続・しごとば

おかげさまで伊勢丹のイベントも、
いよいよ、後半に入りました。
　
前半ご用意したモノたちは、
ほとんどお嫁に行ってしまいましたので、
火曜日の夜、スタッフと一緒に再々搬入をいたしました。
　
　
少し商品展開を変更しましたので、
また、新たな見所もあるかと思います。
そして、週末、もう一度搬入いたします。
今まで出ていなかった商品がたくさんならぶ予定です。
　
　
「サロン・ド・ショコラ」や
「よーじや」の限定ショップが始まった今週、
新宿伊勢丹は大にぎわいになっております。
　
ぜひ、５階インテリアフロアステージ５のミニミニジェンテにも
お運び下さいませ。
　
　
私は週末は夕方、店頭にでている予定です。
　
　
　
　　
ところで。
　
昨年、ブロンズ新社という出版社の方からのご依頼で、
子供の絵本制作に協力させていただきました。
　
と言っても、
絵本作家さんにお会いして、
花屋の日常をお話ししただけなのですが。
　
　
作家さんのお名前は “ 鈴木のりたけ” さん。
昨年「しごとば」という絵本を出版されています。
　
月刊「ＭＯＥ」（白泉社）第２回ＭＯＥ絵本屋さん大賞　第３位を
お取りになられた絵本だそうです。
　　
これを拝見したらホントにおもしろい。
私が子供だったら、目をサラのようにして、
毎日ページをめくってしまうだろうなぁと思うような、
興味をそそられる絵本でした。
　
　
その第２弾「しごとば」のテーマに「花屋」を入れて下さるとのことで、
全国の花屋を代表したような気持ちになって、
たくさんお話させていただきました。
　
　
　
そして、本日、その「続・しごとば」が出来上がってまいりました。
　

　
　
この絵本の特徴は、
リアルで細かい描写と臨場感、
そして、絵本を通じて全体に、
仕事人同士のつながりを感じられるところ。
　
また、そのつながりを発見するのも楽しい作りになっています。
　
　
ちなみに、私のページでは、
お豆腐屋さんが花を買いに来ているという設定になっておりました。
　　
　
花屋のページで、あちこちに登場し、
猛烈に仕事をしている私の姿は、
表紙の下の段、左から２番目で登場しております。
　
　
我ながら、何度拝見しても、
その姿がおかしくておかしくて。
　
笑わずにはいられない、楽しい本になっています。
（趣旨は違うと思いますが）
　
　
ぜひ、花屋の（私の）日常をごらん下さいませ。