連日、ロンドンオリンピックが気になって仕方ありません。
普段からあまりテレビを見る時間がないので、
ゆっくり鑑賞することが出来ないのが残念です。
今年はイギリスはにぎやかですね。
エリザベス女王は即位60年、ダイアモンド・ジュビリーでしたし、
ロンドンでオリンピック。
あ〜、久しぶりにロンドンへ行きたいです。
さて、毎日猛暑の中,
生徒さんはもちろんのこと、お客様にもお越しいただいて、
ほんとうにありがとうございます。
ご自宅用に切り花をお買い求めになるお客様には、
さっぱりした香りの軽やかな印象の花を
お薦めしております。
お家で飾ったときに、通りすがりにすっとさわやかな香りがたって、
花瓶のお水換えのたびごとにもすっきりと感じられる、
見た目にも涼やかな花たち。
マウンテンミントの香りが代表的でしょうか。
文字通りうだるような暑さの中でも、
生活に切り花を取り入れるって、素敵なことですね。
さわやかな花
ノルマンディーへ
そして、ノルマンディーにある「ODORANTES」の別荘へ。
途中、リンゴと洋梨のシードルを作っている農家に立ち寄りました。
高貴な方の広大な農場とお見受けしました。
庭のあちらこちらに神経が行き届いてて、
パリからシードルを買いにいらっしゃる方々も多いようです。
そして、途中休憩ではオンフルールの町へ。
5年前と何一つ変わってない街並は、
心を穏やかにしてくれます。
そして、いよいよオドロントの別荘へ。
雨上がりのお庭がとてもきれいで、
リンゴの木やクルミの木も大きくなり、
彼らとともに、庭も成長しているということがよくわかります。
素敵な扉を開けると・・・・
お二人の世界が広がります。
美しすぎるバラのブーケ。
そして。
お部屋の隅々にまで、こだわりが感じられます。
夢のようなひと時を過ごしてふと見ると、
エマニエルとクリストフが飾ってくれたのでしょうか。
今日がお天気になるようにの、てるてる坊主。
素敵な時間はあっという間に過ぎて行きます。
フランスにてレッスン
ツアーに参加された生徒さんは、
パリでブーケのレッスンをしました。
講師はカール・フィッシュ。
いつもの彼らしい、自然で繊細なブーケのレッスンでした。
(残念ながら私は見学・・・くすん)
この時期、たくさんの夏の草花が入っていて、
見ている私も気持ちがいい、素敵なブーケです。
側では、濱村純さんのところのワンちゃん「ウィ」が、
生徒さんを見守っています。
生徒さんもカールの指導を受けて一生懸命です!
「頑張れ!」「頑張れ!」←私の心の声
そして、ふと見ると。
そうね、ゆっくり待とうね。
厳しくも優しいカールのレッスン。
目にも留まらぬ早さでブーケをまわしています。
素早く、手早く。
・・・そして、
じゃじゃ〜ん!
繊細で豪華なブーケが出来上がりました。
ようやく終わったか・・・・
さらに、次にはカールのデモンストレーションです!。
白いテーブルに気持ちのいいガラスの花瓶が並び、
そこへ夏の草花を繊細に入れて行きます。
うわ〜!
涼しげできれいなテーブルデコレーションが出来上がりました。
写真を撮ろうとカメラを構えると。
ウィも一緒に花を楽しんでいました。
旅の間、ほとんどウィがわたしのそばにいましたので、
またウィの様子もこちらご報告しますね。