明日から始まる伊勢丹でのイベントでご一緒する、
フィンランドのデザイナー ヘイニ・リータフフタのインタビューが、
FIGAROのwebページに掲載されています。
「アラビア窯の作家、ヘイニ・リータフフタ。
フラワーアーティストとコラボレーション。」
ヘイニが自然体でインタビューに答えていて、
とっても可愛くて、ヘイニらしい良いページです。
また、ヘイニの作品もたくさん掲載されています。
私も今晩から伊勢丹に入りますが、
ヘイニの器に、どんな風に花をいけようかなと、
のんびり考えております。
・・・というか、実はあまり考えていなくて(笑)、
器のセッティング、全体の様子、空気感などを確認して、
ヘイニの器が自然に受け入れていただけるような、
気負いのないアレンジをしようと思っています。
それが、きっと私に託された仕事だろうと思うのです。
花が主役になれることもあれば、
花は脇役になって、何かを引き立たせる役割もある訳で。
ウエディングの仕事で花嫁さんを引き立たせるように、
今回は、ヘイニの陶器がより豊かな世界になるような
花生けをしたいと思っております。
明日1月30日からの開催で、
ヘイニの器はすべてご購入いただけます。
あ、もちろん、ジェンテの生花ブースでは、
花を全面に売り出して(なんと言っても主役は花ですから)
日本の春の花の素晴らしさを満喫していただけるよう、
1本でもお手元においておきたいと思っていただけるよう、
がんばります!
私も明日は生花はもちろん、
拙著の先行販売もあり、気持ちが落ち着きませんが、
伊勢丹にてお買い上げいただいたお客様には、
「花の秘密」オリジナルポストカードもおつけいたしますので、
ぜひ、お読みいただけましたらと思います。
では、そろそろ準備に出かけます!
diary
FIGARO
伊勢丹 2013春
伊勢丹新宿本館5階でのイベントのご案内です。
2月7日(木)に行なわれる講習会では、
高知県から届く完全オーガニックのハーブたちを使った、
ナチュラルでミニマムな春のブーケをお作りいただこうと思っています。
春の香りと質感を楽しみながら、一本一本丁寧に束ねる時間が、
極上のものとなるようにお手伝いさせていただきます。
また、ご自宅に戻った時、そのまますぐに飾っていただけるよう、
バイオレットカラーのガラスのゴブレットもおつけすることにしました。
花材は変更がございますので、ご了承くださいませ。
1月31日(木) 11時から伊勢丹にて、お電話でのご予約を承ります。
伊勢丹大代表 03-3352-1111(大代表)
ジェンテでの直接のお申込はできません、ごめんなさい。
また、お電話がかかりにくい場合があるそうですが、
回線数が少ないためのようですので、
なんどかチャレンジしていただければと思います。
香りよく、気持ちよく、楽しい時間をご一緒できますこと、
楽しみにしております。