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diary

お休みします


 
9月2日から5日まで、店内工事のためお休みいたします。
 
 
 
夏前に2階から水が漏れて来たりして、
(去年の夏も水が漏れて来た・・・)
なんだか天井が怪しい日々だったので、
工事をすることになりました。
   
 
 
というわけで、本当に残念なのですが、
仕方なくお休みすることになりました。
 
 
 
いや〜、私は仕事したいんですけどね。
仕方なくです。
  
  
一応5日には元通りになる予定ですが、
もしかすると工事が伸びるかもしれませんとのこと。
 
 
伸びたら困るなぁ。
週末だしね。
  
 
でも、工事が終わらなかったら仕方ないなぁ。
 
いや〜、ワタクシは仕事したいんですけどね。
 
 
  
  
  
 
 
  
花時間編集部が出しているカレンダーが発売になって、
実はほぼ毎年掲載していただいているのですが、
今年も私のアレンジがそれぞれに掲載されいてます。
  
 
「12の花あしらいカレンダー2014」

  
 
「バラあしらいカレンダー2014」
 

 
 
の2つです。
 
 
 
このカレンダーは大判なんですよね。
壁が広い場所に飾ると素敵ですね。
  
  
   
   
 
というわけで、店舗はお休みですが、
私はなんだかんだと5日まで予定がびっしりです。
  
  
   
  
出来れば、工事が伸びますように! ← 違ッ!
 
 
 
 

2013-09-01 | diary, お知らせ

「暮らしのおへそ vol.16」

「暮らしのおへそ」Vol.16(主婦と生活社)にて、
私の人生の「おへそ」を紹介していただきました。
  
 

  
   
不勉強な私は実はこのムック本を存じ上げなくて、
最初にお声をかけていただいた時は、
「おへそって?」という疑問でいっぱいでした。
  
 
  
見本誌をいただいてよく読むと、
「おへそ」とは、その方の人生の(または人としての)
「かなめ」であるということがわかりました。
 
つまり、その方が大事にしていること、
または、生きる軸になっていること。
 
 
 
もう8年も続いている本だそうです。
1年に2回出版されるとのこと。
 
 
今回のトップページは女優の大竹しのぶさんでした。
 
 
 
私のテーマは「秘密のおへそ」。
拙著「花の秘密」に引っ掛けたものですが、
花のよろこびのたくさんの秘密を取材していただきました。
  
  
 
よろこびと言えば、
市場で花を仕入れる時のよろこびは、
この上ないものです。
 
花屋の特権であり、
これがあるからこそ、私は花の仕事をしているんだと思います。
 
 
というわけで、仕入れの状況を密着取材していただいています。
 
それだけではなく、店に戻って水揚げする様子、
花を実際に飾ってみて等、
普段の花の撮影とはまったく違う展開となりました。
  
 
 
 
 
 
 
あまり自分が前面に出ないようにと、
特にこの10年くらいは意識して仕事をして来ました。
主役はいつも花であって、私じゃないという
頑固な姿勢を貫いて来ました。
 
 
  
 
ただ、最近、
花が主役だんなんてことは当たり前のことなんだよね、
そんなことはみんなわかっていることなんだよねと
思うようになりました。
 
ちょっと心がほぐれて来たのでしょうか。
  
 
 
そして、もし、私が表に出ることで、
私の目を通してみた花、
私の手から生み出されて行くブーケやアレンジメントを、
もっと身近に感じていただいたり、
より興味を持っていただけるなら、
それって、とっても素敵なことなんじゃないかと思えて来たんです。
  
 
まったく、不器用にしか生きられず、
こんな些細なことを自分に納得させるのに、
20年近くかかってしまいました。
  
 
 
というわけで、こうして自分がちょっと表に出るような仕事も、
これからバンバン(!)引き受けて行きたいと思います。
  
 
 
 
でも、こういう取材のときに限って、
とってもスケジュールがタイトなせいか、
疲れ切っていて、なんだか顔色が悪く、
姿勢もぎくしゃくしています。
 
肩や背中を痛めていたうえに ← 五十肩か?
ほら、お正月から一日も休みなしで働いておりましたしね。
  
 
「ほら」って言われても、
「そんなこと知らないよ」という声が聞こえてきそうです。
すいません。
  
 
まあ、これが現実か、、、ということで。
 
 
 
しかも、心がほぐれ切った私は、
カバンの中身まで公開しています!
 
まあ、突然のお話だったので、
またこういうときに限って、地味なバッグを持っていますし、
中身もこれと言った特徴もなく。
 
 
でもね、でもね。
世田谷花きが出しているバラカタログ2013を持っていたので、
そんなものも撮っていただいています。
 
いや〜、なんか花の仕事してる人っぽいなぁ。
 
 
 
 
 
でも、写真はとてもきれいに撮っていただいています。
花もきれいだし、市場も楽しそうです。
 
それに、なんだか涙が出ちゃうような、
素敵な文章を書いていただきました。
 
 
 
うん、ワタシ、ガンバルヨ!
 
 
 
 
掲載誌のお知らせはしばらく続きそうです(笑)。
 
 
 
 
 
 

2013-08-30 | diary, 出版物

「雑木のある庭にくらす」

朝晩の気温が下がって来て、ちょっと楽になりました。
湿度も少なくなってきたみたい。
うれしいな。
 
 
このところ、時間的に余裕があるので、
引っ越して以来手を付けていなかったいろいろの、
整理という名の掃除をしています。
 
まだ引っ越してから1年半くらいなのに、
奥の方からいろいろ出てきます。
 
「ここにあったのか!」とか
「こんなとこに隠れてたのか!」とか
「こんなにたくさんあったんじゃん!」とか、
大きな声で独り言を発しながら、
埃や土にまみれております。
 
 
でも、だんだんバックヤードが自分流になってきて、
とても仕事がやりやすく、心まで軽くなる感じです。
 
 
   
  
 
 
小澤典代さんの新刊「雑木のある庭に暮らす」(誠文堂新光社)。
巻末に、ジェンテをご紹介いただきました。

 
 
小澤さんとは10年前に出版社のパーティーでお会いして以来です。
 
お会いしたと言っても、ご挨拶させていただいただけで、
当時から有名人の小澤さんの周りには、
いわゆる業界人っぽい方々がいっぱいで、
たぶん名刺は交換したけど、記憶は曖昧でした。
  
そして、もちろん、小澤さんはこの日のことは覚えていらっしゃらず。 
当然です。
 
人ごみ苦手な、実はとっても人見知りで小心者の私には、
たいへん衝撃的なパーティーだったんですよね〜 
  
 
小澤さんは「あ、たぶん私ちゃんと挨拶してなかったでしょう?」って。
そして、「ごめん、ごめん」とおっしゃって下さいましたが、
なんだかこちらこそ「ごめんなさい」でした。 
   
そんなこともすでに一昔前のこと。
今、こうして、お声をかけていただく機会に恵まれ、
今となっては、笑い話としてそのときのことをお話できるのって、
なんかいいなぁって思いました。
 
お互いに頑張って仕事をし続けて来たって証拠ですものね。
 
 
 
小澤さんは精力的にたくさんご本を出版されているので、
すばらしいなぁと思いましたし、
取材の間もとても聞き上手お話上手で、
とてもたのしい時間を過ごさせていただきました。
  
 
 
 

 
 
 
 
ジェンテのお客様のお庭でもよく見かけるたくさんの雑木。
  
小澤さんは植物の専門家ではないので、
だからこその視点でセレクトされたお庭たちがいっぱいです。
 
とっても親しみやすくて、身近な感じがします。
  
 
  
庭には大きな木々があってこそと、改めて感じさせてくれる、
本当に素敵な一冊です。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2013-08-28 | diary, 出版物
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