ご報告が遅くなりましたが、エクラ7月号にアレンジメントが掲載されております。
今月は初夏の花のアレンジメントです。
じめじめし始める季節、初夏の草花やハーブで気持ちよく過ごしたいですよね。
テーブルアレンジメントのご提案。
コンポートのガラス皿を二つ組み合わせて。
ジェンテ御用達!
まるふく農園のオーガニックハーブをたっぷりとアレンジ。
さりげないけど気持ちいい!
市川バラ園のルールマジックを使って、
自分一人のお気に入りの場所へ。
シックでナチュラルな世界観が表現できたかな?
山本正樹先生にきれいに撮っていただいて、
現場に素敵な器や小物をスタイリストさんが用意して下さって、
恥ずかしくなるくらい素敵な言葉で表現されたアレンジメントたちは、
私の実力以上に花が輝いて見えます。
良い仕事ができると、本当に心からうれしい。
輝かしいまでの美しい写真、ぜひ店頭でご覧ください。
エクラ7月号
家庭画報アカデミー
公開レッスンのお知らせです。
私が偶数月のみ表紙を担当させていただいております「家庭画報」。
今月号は5月1日発売だったので、
ミュゲの日にちなんですずらんを束ねました。
そして、その家庭画報が主催している「家庭画報アカデミー」という
講座がございますが、その中で6月のフラワーアレンジメントのレッスンを
わたくし並木が担当させていただくことになりました。
詳細はこちらから → 「家庭画報アカデミー」
全3回のレッスンですが、
単発での受講も可能です。
第1回目はバラづくしのお稽古を予定しております。
全3回のステップアップ方式のレッスンです。
花の基礎をこちらですべてお話しさせていただきます。
花材は通常のジェンテのお稽古通り、
最先端の旬の花をたっぷりと使います。
また、会場は六本木ヒルズクラブ!
森ビル51階の会員制倶楽部の中の一室です。
ドキドキするわ〜
お申込は直接家庭画報アカデミーへ。
ネットの方はこちらのオーダーフォームから → ネット申し込み
はがき ファックスでのお申込も可能のようです。
以下の項目を明記のうえ、ハガキもしくはFAXにてご応募ください。
1.氏名(フリガナ)
2.郵便番号
3.住所
4.電話番号
5.携帯電話番号
6.FAX番号
7.メールアドレス
8.年齢
9.職業
10.講座タイトル「フラワーアレンジメント」(とお書きください)
11.ご希望のコース(全3回コースもしくは1回体験コース)
(1回体験コースのかたはご希望の日を第3希望まで明記してください)
12.参加人数(各講座ごとに)
13.同伴者のお名前
[ハガキ]〒102-8187 東京都千代田区九段北4‐2‐29
世界文化社 イベント部「おけいこ」係
[FAX]03-3262-6490
というわけで、大勢のジェンテフラワーアレンジメントスクールへの
ご入会でウエィティングの皆様。
この機会にぜひ、ご参加くださいませ。
外部で本格的なステップアップ方式のレッスンを行なうのは、
これが最初で最後かと思います。
大勢の方にお目にかかれますこと、楽しみにしております。
母の日、ありがとうございました。
今年も母の日にたくさんのご注文をいただきまして、
ありがとうございました。
ゴールデンウィーク後半になって、
予定数量をオーバーし始め、
お断りせざるを得なかったみなさま、
本当に申し訳ございませんでした。
また、ネットでのやり取りで、
なぜかこちらからの返信メールが届かなかったという件が2件発生しました。
なぜそうなったかは不明で、
再送すると届くという不思議な状況でした。
ネットに関しては私もまだ理解不足の部分も多く、
今後、勉強しつつ(自身の)環境を整えて行く予定です。
(1年計画)
今年はゴールデンウィークからずっと気温が高く、
みなさまのリクエストも、
白グリーンが圧倒的に人気でした。
次いで淡いパープルを中心に。
イエローからオレンジも根強い人気です。
私の好きなピンクは全体の半分くらいのリクエストに留まりました。
ピンクの花を使うと、自分でもテンションがすっと上がるのがわかります。
心理学的にもピンクは幸せ感を満たしてくれる色だとか。
一方、白からグリーンは清々しさ。
外の気温が高かったので、作っている側から涼風が流れるような。
すっきり、凛とした気持ちになることが出来ます。
淡いパープルは、不思議な心でいっぱいになります。
うれしいような、切ないような。
やすらぐようでいながら感性の奥底を刺激されます。
毎年、事故の無いように最善を尽くしているつもりですが、
ジェンテスペシャルお助け隊の手を借りても、
やはり勘違いやうっかりというのはあるかもしれません。
もしもお気づきの点がございましたら、
お気軽にお申し付けください。
直せる部分を探りながら、今後の課題点とさせていただきます。
毎年うれしそうに母の日の花を買いに来てくれていたかわいい女の子は
今年は残念ながら運動会と重なってしまい、
替わりにお姉ちゃんがお買い物に来てくれました。
「あの子の夢はこちらでバイトすることなのでよろしくお願いします」
と妹思いのお姉ちゃんの言葉に、
「こちらこそ、楽しみにお待ちしています」
とお答えして、
カーネーションのブーケを作らせていただきました。
母の日当日、今年はいつにも増して若いお嬢さんがたくさんいらして下さって、
「母が一番好きな花屋さんなんです」と、
ジェンテを選んで下さった理由をお話しして下さいました。
みなさま、とても素直できれいなお嬢様ばかりで、
お母様の喜ぶ顔が見たくて、
わざわざジェンテまでいらして下さったのだなと、
じんわり感動いたしました。
誰かを喜ばせるためのプレゼントが花であるなら、
こんなにうれしいことはないと思います。
そして、そんな時にこそ選んでもらえる花屋でありたいと思います。