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ホームページが新しくなりました

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あまりに可愛くてお気に入りだったもので、
ずーっとこのままにしておきたかったジェンテのホームページですが、
時代の波に押され、スマートフォン対応でないがゆえに、
いろいろな場面でご迷惑をおかけしていたようです。
 
このたび、全面リニューアルをいたしました。
ぜひ、ご覧ください → gente HP

デザイン及び制作は以前のホームページも作ってくださっていた、
mr-universe(ミスターユニバース)の関宙明さん。
私のわがままを形にしてくださいました。
 
また、今回画像をたくさん使うことにしましたので、
フランス在住カメラマンの吉田タイスケさんに撮っていただいていた写真を
使用することになりました。
 
 
ブログは今まで通り、心のうちを書いていきたいと思っています。
2つあるFacebookは「gente」では店のことを中心に、ここにはスタッフからの書き込みもあります。
「並木容子の花との毎日」では、私の仕事やそれにまつわること、私の独り言のような。
 
さらに、インスタグラムではひとこと日記のように、
日々の仕事の中で見つけた小さな出来事を書いてまいります。
 
 
さらに、今回から「 mail magazine」の項目を設けました。
「花のこと、もっと」のイベントのことを中心に、
スクールの募集などの様々なお知らせなどを
メルマガにご登録いただいた方々から真っ先にお知らせしていきたいと思います。

ご興味がおありの方は、mail magazineへのご登録をお願いいたします。

2016-09-13 | diary, お知らせ

花屋の新学期

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花屋の新年度は9月だと思っています。
  
 
秋の声が聞こえると、花を贈ったり送られたりする機会も増え、
婚礼の仕事も始まり、イベントなども多く、
そうこうしているうちに10月末ともなると
クリスマスのことが始まって怒涛の日々が続き、
はっと気がつくと12月26日。
一気にお正月の体制に切り替えて、そのまま大晦日。
  
お正月は少しだけお休みしたと思ったら、
春の花がいっぱいで、寒くて辛いはずの市場が楽しくてならず、
2月は春の陽射しに誘われてなんとなく店が忙しく、
3月4月は、完全なる花屋のピーク時期。
  
そして、5月の母の日から6月まではなんとなく慌ただしい。
   
ようやく7月8月でホッとする。
 
私はその合間に撮影の仕事や産地さんへの出張などもあり、
どうりでいつも慌ただしくしているはずです。
 
 
こんな風に20年以上過ごしてきた自分を考えると、
「私、頑張りすぎかもしれない」と思ったり、
でも8月の店の暇っぷりを体験すると、
「もうお客様はいらっしゃらないのかもしれない」と不安になったり、
本当に大きく心が動きます。
(小心者です)
  
   
  
そうはいっても、ありがたいことに、
秋からは楽しい仕事にたくさんお声がけを頂き、
また、自分発信でやりたいことをしていく予定でおります。
 
しかし残念ながら、一部の方にお知らせしていた、
10月上旬に予定していた南会津のフェアは私の中で準備不足感が否めず、
来年まで持ち越しさせていただくこととなりました。
  
やるときは、心から自分が感じきったことを発信したいと思っています。
この夏は私用が多く、会津まで足を運べなかったことが一番の原因です。
片道5時間を日帰りで行くということを決行できなかった。
   
来年は、余裕を見てせめて1泊できるように整えて準備をしようと思います。
 
 
  
そして!
10月末にはバラのイベントを計画中です。
うれしい驚きのご報告もご一緒にできるはず。
  
何が何でも実行できるように、今から準備を始めております。
ホームページのmail magazineにご登録いただければ、
ワークショップのお知らせなど、いち早くご連絡いたしますので、
よろしくお願いいたします。
 
 
さて、では、いよいよ新学期始まります!
 
 

 
 

 

 
 
 
 

 

自分の成り立ち方

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暑さが続きます。
夏は線の細い花が涼を呼びますね。
 
 
この夏は、年上の素敵な女性たちにお会いする機会が多く、
大変刺激を受けております。
 
 
もちろん、年下の方たちからも、
たくさんの知らない言葉や知らない世界を教えてもらうことも多くあります。
 
新しく知った情報をすぐに誰かに教えたくなるのは、
年下からの情報に限って感じるような気がします。
 
 
 
一方、素敵な年上の女性たちから教えていただいたことは、
大切に自分の胸の中にそっと納めて、
それを少しずつ紐解きながら、
自分の今までの経験を重ねたり、自分の知識を加えたりして、
とびきりの自分の宝物にしたくなるものです。
 
 
誰かに教えたくなる情報と、
誰にも教えたくない情報。
 
 
両方あって、自分が成り立っていくのだと思います。
 

2016-08-17 | diary
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