バラ ラプソディ
めずらしく、アレンジの写真を撮りました。
毎日アレンジや花束を作っても、
慌ただしくて、写真を撮ることを忘れてしまいます。
覚えていても、写真を撮るスペースが塞がっていたり、
時間的に難しいこともたくさんあって、
日々の仕事は消えものとなって、流れていきます。
このアレンジに使ってる大輪のバラ「ラプソディ」についても、
いつかブログでご紹介したいと思いつつ、
チャンスを失っておりましたが、
ようやく、こちらに掲載できることとなりました。
小降りのアレンジですが、
ラプソディが大きく存在しております。
ラプソディの色、花の開き方、大きさ、儚さ。
すべてが、大人のためのバラという感じです。
かすかに香りもありますが、
それよりも何よりも、やはり心をとらえるのはこの色です。
スモーキーではかなくて、品がある。
格上の端正な色気を感じます。
このところ、私の心を占めているのは、
久しぶりのバラたちです。
やっぱり、バラっていい。
香りがあって、花びらがひらひらと開いて、
花芯を見せて散っていく。
極上の人生のような気がします。
しかも、チクッと心を刺すための棘も持っていて。
お正月までのわずかな時間、
今、私の好きなバラたちをたくさんご用意して、
お待ちしております。
2010-12-10
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